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2021年12月01日

2021年12月の園だよりをアップしました

 

◆園長メッセージ
風が冷たくなり、日が暮れるのが早くなりました。師走の1ヶ月は時間が倍速になる感じがしますが、2021年の最後の1ヶ月、気を落ちつけてじっくり味わいながら、楽しみ、感謝の日々にしたいものです。先月にも書きましたが、子どもたちは本当に成長していて、体も大きくなり出来ることも増えました。しかし、保育園や生活にも慣れてきたことで、怪我などが増えています。油断したり慣れや当たり前の怖さを今一度見直して、安全に過ごせるように気をつけたいと思っています。

さて、保育園ではクリスマスを楽しみに待つアドベントの季節を迎え、クリスマスの飾りつけなどに興味を持って、制作をしたりクリスマスの歌を歌ったりしています。又5歳児クラスぞう組が聖誕劇を演じますが、年下のクラスの子どもたちは時々見せてもらいセリフや歌を覚えて、ぞう組になったらあの役をやりたい!など夢と憧れを持って観ています。クリスマスはもう一つの楽しみもありますが、コロナ禍で色々我慢も多かったと思いますので、大人も子どもも、街中のイルミネーションや飾りつけしたツリーやクリスマスプレゼントに心ときめかせて1年の締めくくりにしたいですね。


今年もコロナ禍でご不便をおかけしたことが多々ありました。皆様のご理解とご協力に心から感謝いたします。年末年始も油断は出来ませんが、新しい2022年が子どもたちにとっても保護者の皆様にとっても、少しでも安心安全な毎日に近づくようお祈りいたします。そして、保育園も職員みんなで保育に取り組んでいきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

MERRY  CHRISTMAS !! and HAPPY NEW YEAR !!

◆クラスのようす◆
202112canal_letter.jpg【ひよこ組】
11月は初めてバギーに乗ってお散歩に行きました。桜橋公園でシャボン玉をしたり坂道を元気よく上ったり。泣いていた子も気づけばハイハイをして落ち葉や土に触れ楽しむ様子が見られました。又、「お茶飲む?」「これで遊ぶ?」と問いかけると頷いて応えてくれたり言葉を理解してやり取りを楽しむ子も増えてきています。12月も寒さに負けず体調に注意しながら公園や園庭でたくさん遊びたいと思います。 

【いるか組】
寒さが増してきている日々ですが、いるか組の子どもたちは、みんな元気いっぱい過ごしています。最近、子どもたちは、友だちと一緒に何かをすることが楽しくなってきています。散歩先では大人には入りづらい木陰に一人の子が入っていくとその後をついて行ったり、保育室では、一人が走り出すと、一緒になって走り出して、それが楽しくて笑い合っています。また、"じぶんで"という気持ちが出てきて、靴や靴下の着脱、食事前の手洗い、食事も黙々と自分で食べるなど、身のまわりのことをしようとする姿に溢れています。12月も移り行く季節を感じながら、体も心も動かして楽しく過ごしていきたいと思っています。

【りす組】
気温も下がりだいぶ冷え込んできました。しかし、子どもたちは寒さを感じさせないほど園庭遊びや散歩に行くことが大好きです。最近では散歩に行く距離を伸ばして辰巳の森公園に行くことが増えました。自分で歩いて行くことに達成感を感じ、いつもと変わった環境でクラスのみんなと遊ぶことにワクワクしています。食事は好き嫌いは見られますが、以前より意欲的に食べるようになりました。排泄ではおむつからパンツになる子が増えてきています。まだおむつを履いて過ごしている子もそんな友達の姿を見て刺激され自分からトイレに行くこともあります。一人ひとりに合ったペースで食事面、排泄面共に少しづつ進めていきたいと思います。

【うさぎ組】
寒さも日増しに厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じるころとなりました。元気いっぱいな子どもたちは、戸外では友だちと一緒に落ち葉や木の実を拾ったり、追いかけっこやかくれんぼをして遊んでいます。おへやでは、ままごとやブロックを一緒に作ったり、折り紙やお絵かきなど関わりを持って楽しむ声が聞こえています。お互いの気持ちが強くなりトラブルになることもありますが、「どうしたの?」と子ども同士で話し合う姿も見られるようになり、少しづつ自分達のペースの成長を感じています。たくさん遊ぶ中で、相手の思いも聞けるように関わりながら楽しく過ごせるようにしていきたいです。

【きりん組】
今年も瞬く間に過ぎていき、あっという間に今年最後の月になりました。肌寒い日が続いていますが、子どもたちは、戸外で元気に遊んでいます。先日絵本の「3匹のこぶた」をモチーフにした鬼ごっこが始まりました。絵本のイメージを広げ、友だちと一緒に表現遊びを楽しむ姿が見られました。12月は感染症が流行りやすい時期です。子どもたちと手洗いやうがいの仕方を再度確認し、元気に過ごしていきたいと思います。

【ぞう組】
ぞう組では10月に聖誕劇の役決めを行い、11月から練習を遊びの中で行ってきました。ホールで練習をしていると、りす組やうさぎ組のお友達が興味を持って観に来ることが多く、嬉しいけれど緊張しながら役になりきって演じています。本番当日のホールの飾りも子どもたちと作っています。自分たちが思うクリスマスの絵を描いたり、作ったりして飾りつけを楽しんでいます。本番を楽しみに頑張ります!

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