【園長メッセージ】

今年も『師走』となりました。年々、気候変動が激しくなっているように思いますが、今年は特に急に寒い冬に突入した感じでした。体調を崩しやすくなっていますが、できるだけ薄着で、冷たい風にも負けず、たくさんお散歩をして戸外で遊んで、元気に過ごしたいと思います。園庭で育てていた野菜もサツマイモも収穫が終わり、園庭が少し広くなりました。ちょっと違った土に興味津々で穴を掘ったり土の感触の違いを発見し楽しんでいる子もいます。今年は園庭のみかんの木に初めて実がなり、大きなみかんの収穫もありました。いろんなことに感謝し、粛々と神様とともにクリスマスを迎えたいと思います。

先日、職員研修でオリーブ保育園と合同で「本当のクリスマスって？」と題して、関野牧師からお話を聞きました。「クリスマスは、救いを求めている人、困っている人に手を差し伸べる日なんだよ。」とお聞きして、もう一つのクリスマスとして心に刻み、子どもたちにもお話して、愛のメッセージを伝えていけたらと思いました。

今年はぞう組の聖誕劇に加えて、各クラスでお楽しみ会としてクラスの交流会を開催することになりました。子どもたちや保護者の交流を深める会にしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。いつものクリスマスも22日に行います。園ではアドベントカレンダーをめくりながら楽しみに心待ちにします。サンタクロースは来てくれるでしょうか？！

そして、いよいよ年末です。新しい年を気持ちよく迎えるために、幼児クラスは子どもたちと一緒に保育室の大掃除をして、絵本やおもちゃの整理や個人のロッカーなどもきれいにしたいと思います。お家でもたくさんお手伝いをして、新しい年の準備を一緒に進められると良いですね。風邪などに気をつけて家族みんなで新年をお迎えください。

園長　高橋かおり

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