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2019年5月07日

2019年5月の園だよりをアップしました

 

オリーブ保育園、5月の園だよりをアップしました。

【園長メッセージ】
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「おはようございます!」元気いっぱいの声で事務所のドアを開けてごあいさつをする"新さくら組"(年長)の子どもたち。4月のさくら組の目標は「大きな声でごあいさつをする」でした。「次はボクたちワタシたちに任せて!」と頼もしい心の声が聞こえてくるような元気な声と素敵な笑顔でスタートした新年度から、早くも1ヶ月がたちました。そんな"新さくら組″の子どもたちと交差するように、真新しいランドセルを背負い、まだ何となく馴染んでいない帽子をかぶって卒園児たちも「ただいま!」とばかりに訪ねて来てくれたりと、新旧が行き交いながら賑やかに4月が過ぎていきました。

たんぽぽ組(0歳児)の赤ちゃんたちも保育者に抱っこされて、かわいい姿を見せに事務所にごあいさつに来てくれるなど、新しい子どもたちとの出会いに大人も子どもも歓喜しています。進級した子どもたちも、大きくなった喜びを、その生き生きとした表情から読み取ることができ、とても嬉しく感じています。そんな小さな子どもたちの大きな一歩を、心から応援したい気持ちでいっぱいです。

さくら色に染まっていた街並みも、いつの間にか眩しいほどの新緑と色鮮やかな美しい花の風景に変化し、毎年の事ながら自然界の不思議と力強い生命力を感じています。今月からは元号も『令和』となり、全てが新しく生まれ変わるような節目であるこの5月。まさにこの子どもたちが令和という新しい時代を生きていくのですね。オリーブ保育園で共に過ごしていく子どもたちや、ご家族の皆さまとのご縁を大切にしながら、新しい時代を一歩ずつゆっくりと歩んでいきたいと思っております。

園庭でありんこを捕まえようと格闘していたちゅうりっぷ組(2歳児)の女の子。一生懸命に何度も何度も挑戦している姿がありました。様々な自然との出会いの中で、見つけたり、夢中になれる5月でありますよう願っています。

(園長 矢野久美)

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