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2024年11月01日

2024年11月の園だよりをアップしました

 

園庭の木々の葉が色づき始めました。真っ青な秋の空と気持ちの良い澄んだ空気の中で、朝から元気いっぱいに園庭で遊ぶ子どもたちの声と笑顔に、自然と心が和みます。

10月5日(土)に開催いたしましたオリーブライブにはたくさんの保護者の方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。今年はサブタイトルを【オリーブ・オリンピック2024・みんなの笑顔が金メダル】と題し、保育園でのいつもの姿を見ていただこうという思いと、みんなで楽しんで笑顔になろうというテーマでした。

10月25日にもハロウィンフェスティバルを開催。初めての試みでしたが皆さまのご協力の下、楽しい催しとなりました。保護者の皆さま方との距離も縮まり、保育園の中は家庭のように安心できる空気が流れているのを感じています。アンケートでのあたたかい言葉は、保育者たちのこれからの大きな励みとなりました。本当にありがとうございました。皆さまの声をいくつかお届けいたします。

<オリーブライブの感想>

★今年も子供たちがのびのびと楽しんでいる姿を見ることができて、とても幸せな気持ちになりました。○○も今年は逃走しなかったので、少し成長したのかなと思います。恥ずかしかったのか、家で披露してくれたように踊ることもなく、自由スタイルでしたが本人はお友達と楽しく過ごせて楽しかったようです。また、保育者の先生方が日々の忙しい毎日の中で子供たちのために事前に準備してくださったんだと思うと改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。今年も先生たちの楽しい姿に笑い、自分の子供が逃走しないかヒヤヒヤし、大きいお兄さんお姉さんたちの頑張っている姿に感動し、子供のキラキラパワーに心があたたかくなる素敵な会でした。ありがとうございました!

★今年は年長ということもあり、ずいぶん前から楽しみにしていて、当日もとても張り切っていました。たんぽぽから始まり、ゆり、さくらと、年を追うごとに成長した姿とがんばりを見せてもらいました。
クラスみんなで考えた "にじ" の振り付けも一生懸命踊っていて、終わったときの笑顔は忘れられないものとなっています。みんなの笑顔が金メダルそのものだなぁと感じました。自分たちで考えてみんなで話し合ってふりつけを決めていくというプロセスも体験させてもらい、感謝しています。

★リレーでの悔しさを親の胸ではなくお友達の胸を借りて乗り越える姿に成長を感じました。嬉しい、楽しい、悔しい、恥ずかしいなど、たくさんの気持ちを経験させてもらえて有難いなと思います。



皆さまから寄せられた声は、どれも本当に愛に溢れるものばかりでした。それは保育者たちの歓びの宝物となりました。YMCAの保育理念である"一人ひとりのいのちが輝く平和な社会の実現を目指す" 保育をもう一度、職員全員が意識をしながら、これからも丁寧に子どもたちと関わっていきたいと思います。

子どものいのちが輝き、それを大人と共有する瞬間の積み重ねこそが希望の未来へと繋がってゆくのだと、実感しています。私たちは日々子どもたちの微笑ましいエピソードに囲まれ、心を豊かにしてもらっている事を神様に感謝し、嬉しいことや楽しいこと、時には苦しいことも、これからも皆さまと一緒に共有しながら過ごしていきたいと思います。

(園長 矢野久美)

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