YMCAオリーブ保育園 > ニュース一覧 > 2026年5月の園だよりをアップしました
街の主役が桜からツツジに移り変わり、新緑が美しい季節になりました。
早いもので進級、入園から一か月がたち、不安そうだった子どもたちの表情は、いつの間にか好奇心で一杯の表情に変わり、新しい環境を少しずつ受け入れ始めてくれているのを嬉しく感じています。
毎日見るお友だちや保育者、今までとは何もかもが違う景色の中で過ごす賑やかな日々。
新しい世界が広がって保育園が『大好きな場所』になりますように と心から願い祈る毎日を送っています。『ここで過ごしてもいいかな』 と感じ始めた子どもたちの精一杯の今の思いに寄り添いながら、安心して過ごせるあたたかな空間を、保育者全員でつくっていきたいと改めて思っています。
進級児の保護者の方々も新しい環境の中、心配なお気持ちだったとお察しいたします。
保育園で頑張っている分、家庭では甘えたり、無理難題を言って 『自分だけを見てほしい』 と様々なアピールがあったかと思います。受け止めてくれるご家族の愛を確認すると、子どもたちはまた大きく前に進んでいきます。大人の想像を遥かに超えた適応能力と、優れた柔軟性を持ち合わせている子どもたちには、自ら伸びていく大きな力が備わっています。
この一か月間を乗り越えた子どもたちの成長を、保育者全員が肌で感じているところです。
子どもたちだけではなく、 保護者の皆さまの頑張りにも拍手を送りたいと思います。
先日お散歩に出掛ける際、ゆり組(4歳児)の子がすみれ組(1歳)の子の靴下と靴を履かせてあげている光景がありました。誰に頼まれたわけでもなく自然に出た行動がとても素敵でした。目には見えない子どもたちの心の育ちを、これからもご家族の方々と共に大切に育んでいきたいと思います。
園長 矢野久美