YMCAキャナルコート保育園 > ニュース一覧 > 2026年6月の園だよりをアップしました
「 大地のめぐみ 」
空の晴れ間の青空とまぶしい太陽の光が元気いっぱい遊ぶ力を与えてくれます。梅雨の長雨も、育ちの源を潤してくれます。6月はめぐみのときです。うれしい太陽も、降り続く雨も育ちに必要なめぐみとして私たち一人ひとりに与えられる大切なものです。「今日は雨!」と大人はつい思ってしまいますが、子どもにとっては、チャプチャプと大好きな水遊びのはじまりです。4歳児クラスでは長靴、レインコートを着用して"雨遊び"をおこないました。雨の中にも、子どもたちと一緒に楽しみを見つけたいものですね。
太陽と雨との自然のめぐみに支えられて、今年は園庭入り口近くのプランターに、"野菜の苗"を幼児クラスで植えました。"トウモロコシ・シソ"を大事に育てています。5月のある日に、5歳児の朝の会で野菜は苗や種から育つこと、土や肥料が必要になること、毎日のお世話が大切になることを知りました。翌日にはどんな野菜を育てようか話し合い「この野菜は好き!」や「育ててみよう」という声が上がり、野菜の種類を決めました。その後、土に触れて野菜を植えている子どもたちの感動と驚きがたくさんあふれる姿があり、そーっと、植える一人ひとりのまなざしは、真剣そのもので、豊かな収穫ができることを祈るばかりです。 「太陽の光があたるところにトウモロコシいるから、大きくなるかな」と、うれしそうに教える子、自分からすすんで水まきをしている子。5歳児では、「トウモロコシ元気ないね。どうしたらいいのかな」と、育て方の本を探し、"やさいのうえかた・そだてかた"の本を持ってきて、どうやって大きくなるかを調べては得意げに教える子。探究心や知的好奇心の育ちを感じる、小さな研究者の誕生です。
栄養士、保育者と一緒に自然とかかわり、自分たちで育てた旬の食材の収穫を調理していただくことを経験していきたいと考えています。様々な"めぐみ"に感謝して植物を育てる中で、"感動すること"と"知ること"をたくさん経験し、いつくしむ心やいのちの大切さを育んでいきたいと思います。喜びの収穫が今から待ち遠しいです。
(園長 藤野恭子)